7月14日（金）に「しなの鉄道線沿線まちづくり勉強会（第4回）」を開催！
今回は上田市サントミューゼをお借りして行いました。

以前のブログにて、第２回、第3回の勉強会の様子をご紹介しています。あわせてご覧ください！

第４回勉強会では、これまでの勉強会で議論をしてきたしなの鉄道線沿線の地域像やまちづくりのアイデアをいったん整理し、将来の社会的インパクトを見据えたうえで、どんなプロジェクトを検討できるかを考えました。

まずはこれまでのアウトプットの整理から！
これまでの勉強会で各自治体の職員さんから挙げられた内容以外に、第4回勉強会の直前にアリオ上田で行われた「みんなの鉄道フェス」で来場者に挙げていただいた意見も交えて整理していきました。

アウトプットを整理した後は、大きく3つのテーマに沿ってプロジェクト化の検討を行いました。
「駅舎や駅周辺の土地活用」「電車車両内の積極的な活用」「しなの鉄道線沿線地域の情報発信」をテーマに自治体をまたいだ議論をスタート！これらは次回以降の勉強会でも継続議論をしていく予定です。

ファシリテーターとして、株式会社ふろしきやの田村英彦さん、株式会社MaaS Tech Japanの清水宏之さんに加えて、第4回勉強会では当勉強会の総括アドバイザーをお願いしている、東急株式会社常務執行役員の東浦亮典さんにもお越しいただきました。東浦さんは勉強会前に上田市内を散策され、プロジェクト案への講評のほか、勉強会前のまちあるきから考えたというアイデアも提示してくださいました！

第４回勉強会にご参加いただいた皆さん、ファシリテーターの田村さん、清水さん、そして、総括アドバイザーの東浦さん、ありがとうございました！