2/9(木)諏訪市にて、未来ビジョン会議（正式名称：官民連携上諏訪駅周辺未来ビジョン策定会議）の最終回が開催されました！

　今回は、ファシリテーターの西尾さん（株式会社ユニークエディションズ）より、昨年末から年始にかけて行われた委員への個別ヒアリングや、前回までの会議での意見の反映の説明を行いました。その後グループに分かれて、主に「ビジョンをどう市民と共有するか」「エリアプラットフォームってどんなの？」というテーマで議論していただきました。

委員からは、

「子ども向けの小さなイベントなどで『面白そう』というきっかけを持ってもらい、子どもから大人に広げていくことで関心を持ってもらえるのではないか」

「誰がかじ取りをしていくのかが重要」

「行政間のハードルを取り払い、諏訪地域全体でまちづくりを考えていければよい」

「行政と民間を繋ぐ役割が重要ではないか」

など、様々な貴重なご意見をいただけました。

　この「上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョン（案）」については、2月21日からパブリックコメントを実施しており、その後未来ビジョンを策定する予定としています。来年度はエリアプラットフォーム構築に向けた議論を進めていく予定となっています。

　そして、来年度は策定された未来ビジョンを基に、いよいよ具体的なプロジェクトが動き出していきますので引き続き本プロジェクトを応援いただければと思います！

※諏訪市未来ビジョンプロジェクトのこれまでの取組みはこちら