大町の商店街が深呼吸する日「シャッターオープンプロジェクト」
先日、UDC信州のブログでもご紹介した「シャッターオープンプロジェクト」が、去る3/21の1日限定で開催されたので運営スタッフとして参加してきました!
シャッターオープンプロジェクトとは?
大町市・東京大学・信州大学では、空き不動産を地域の資源=「空き資源」と捉えた取り組みを公民学が連携し進めています。
シャッターが下りている店舗が増えている中心市街地商店街。7月に実施した外観目視調査では、276軒の空き資源が確認されました。この調査をもとに行った所有者アンケート等を経て、中心市街地の空き資源の実態が明らかになってきました。
そこで、まずは上仲町・下仲町エリアに位置する5つの空き店舗を活用して1日限定のチャレンジショップを開店します!全店舗をめぐると素敵な景品がもらえるスタンプラリーもご用意しています!
そして、中心市街地の空き店舗の大掃除も同時開催!個別では大変な空き店舗の片付けを商店街全体で行います!掘り出し物が見つかるかも?
シャッターを開けて商店街が深呼吸する一日を!
3/21は朝からどんより雨模様であいにくの天気ではありましたが、アーケードのおかげで雨も気にせず5つのチャレンジショップは大盛況!
空き家・空き店舗の調査を経て中心市街地の資源を大町市内外のみなさんで楽しみながら活用されていてスタッフでの参加でしたが居心地の良い時間を過ごすことができました。
スタンプラリーも大人気で景品抽選のガラガラが100回以上まわされていましたよ!
偶然、信濃大町100人衆プロジェクトで高校生がインタビューした方にもお会いして商店街の歴史も伺うことができました。
未来への可能性がつまった大町の商店街。この先どんな変化が起きるのかドキドキワクワクが止まらないです!
▼大町市移住情報総合サイト「シャッターオープンプロジェクト」