【報告】

ＵＤＣ信州では、常駐メンバーを中心としたコーディネーター間の情報共有の場として、コーディネーター会議を週１回、構成団体のメンバー全員が参加し情報共有を図る全体会議を月１回、実施しています。

今日は、今年最初（年度としては11回目）のＵＤＣ信州の全体会議を行いました。

会議では、ＵＤＣ信州の３つの活動「支える」「育む」「発信する」を中心に、ＵＤＣ信州のメンバーが県内各地で関わっているプロジェクトの進捗報告などの情報共有やディスカッションを行っています。
一昨年8月のセンター設立以来、嬉しいことに市町村の皆様からたくさんのまちづくり相談を頂いており、常駐メンバーは県内各地を日々飛び回っています。そのため、こうした情報共有の場はとても貴重で、構成団体やアドバイザーの方々との意見交換を通じて、常駐メンバーだけでは補えないノウハウや情報、アイディアを頂きながらプロジェクトを進めています。

新型コロナウィルス感染拡大の影響もあり、今年度はＷｅｂ会議を基本に行ってきましたが、回数を重ねることでＷｅｂ環境にもだいぶ慣れてきました。Web会議により県内各地への移動時間の短縮など効率的な業務が可能となった一方で、対面での打合せや現地の雰囲気を肌で感じることの重要性も改めて感じながら、試行錯誤して取り組んでいます。

ＵＤＣ信州では、コロナ禍での新しい働き方にも積極的にチャレンジしつつ、「公・民・学」連携で長野県のまちづくりを推進していきます！