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|2020年度〜

下諏訪グランドデザインプロジェクト

下諏訪町内の5地区で、グランドデザインを策定しそれの実現に向けた様々なプロジェクトを実施していく支援を行っています。

2024年5月24日
by | 竹内 利宗

下諏訪町グランドデザイン第1回策定委員会・ワーキンググループが開催されました!

5月20日(月)に、令和6年度グランドデザイン策定事業 諏訪湖畔地区・社地区 第1回策定委員会・ワーキンググループが開催されました。

この事業は令和3年度から始まり、今年で4年目を迎えます。
今年度は、昨年度俯瞰図を作成した「諏訪湖畔地区」の要所図作成、新たに「社地区」の俯瞰図作成などが予定されています。

まず宮坂町長から、「グランドデザインは、『住みたいまち、元気な声がひびくまち』の実現に向けて、10年20年先の将来像を共有するもの。描いたグランドデザインをどのように実現させていくか、官民で協力していく必要がある」とのあいさつがありました。

続いて事務局から各地区の事業概要や今年度のスケジュールなどについて説明があり、最後にアドバイザーお二方から以下のコメントをいただきました。

(コメント概要)
【UDC信州 三牧副センター長】

諏訪湖畔地区は、外からくる人にとって素晴らしい環境であり、名所になるような何か発信できるものがあればよい。また、湖畔が移動の空間になっているため、水際にも居場所になる空間づくりができればよい。
社地区は、ホシスメバの拠点性や車の導線など、広い視点で議論を進めたい。

【長野大学 熊谷先生】
諏訪湖畔地区は、昨年度効果的な社会実験ができた。下ノ諏訪宿地区と連携して中心的な地区になると思うので、実現性を意識した要所図が描ければよい。
社地区は、道路事業で交通が便利になるが、素通りされてしまう可能性がある。この地域の来訪者をきちんと受け止められるような、地域振興の拠点を作っていくことが重要。

今年度は、2地区のグランドデザイン策定が進められますが、昨年度完成した下ノ諏訪宿地区のグランドデザインも含めて、どのように実現に向けた取り組みを進めていくかというところを、下諏訪町と一緒に考えていきたいと思います!

下諏訪町グランドデザインの詳細はこちら(下諏訪町HP)
https://www.town.shimosuwa.lg.jp/www/contents/1647590725929/index.html

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