社会実験「上諏訪エリアチャレンジVol.1@末広通り」の開催報告
9/18(月)に上諏訪駅周辺の末広通りを歩行者天国にして、社会実験「上諏訪エリアチャレンジ」が開催されました。このエリアは、「上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョン」にも位置付けられており、「歩いて楽しく居心地のいい居場所(ウォーカブルゾーン)」を目指す一環として実施されました。
この社会実験は、諏訪圏フォーラムと同時開催され、上諏訪小学生たちの飼育ヤギのふれあい体験や、駄菓子屋さん、諏訪赤十字看護専門学校の看護師体験、更に、「エキまちカイギ」メンバーからも、車社会を考えるアンケートブース、温泉グッズワークショップ、懐かしい映画エピソードを教えてくださいブースなど、様々な方の出店により、大人から子供まで誰もが楽しめる企画となり、多くの方に来場いただきました。
エリアによって、子ども同士で遊んでいたり、大人は少し離れてゆっくり休んでいたり、カップルは遠目に見ていたり、色んなシーンや多様な活動を見ることができました。下記スライドショーから当日の様子をご覧ください。↓↓↓
実施した来場者アンケートでは、「今回のように、まちなかに子どもを連れて遊べる場所がほしい」「気軽に入れテイクアウトできるお店がほしい」「こうしたイベントを通じて様々な活動を知ることができた」などと言った声も聞くことができました。このアンケート調査は今後集計して、貴重なデータとして市のまちづくりに活用していきますので、市のビジョン実現に向けた取組みにも注目していただければと思います。
なお、今回の社会実験においては、諏訪圏フォーラムの事務局となった諏訪圏青年会議所、各出店者の皆さん、周辺の皆さまのご協力など、様々な方のご協力がなければ実施できていなかったと思います。この社会実験や諏訪圏フォーラムにご協力くださった多くのみなさま、本当にありがとうございました!