奈良井区民の“いま”をつまびらかにする!「全住民アンケート」町会長・隣組長説明会を開きました
【報告】
8/1(日)、二週間前に行ったまちづくり講演会の中でも注目度が高かった「全住民アンケート」について、回答率に最も影響する配り手である隣組長さんに対する説明会を奈良井区主催で開催しました。
全住民アンケートとは?
・東京大学新先生による企画分析。
・世帯主だけでなく中学生以上全員が回答
・土地建物などの住まい/交通手段/連絡方法/景観/観光/お祭りなど慣習/日常生活の幸福度など約46の質問
・隣組長さんが各世帯1軒1軒に説明をしながらアンケート用紙を配布
・奈良井区内の世帯主から見て2親等以内の区外に住むご親戚(親・子・兄弟姉妹・孫・祖父母)にも配布(フォームからの回答も可)。
・回答内容は家族内でも共有禁止の匿名
・年代/性別/在住町会…など属性ごとに傾向をつかめる
より多くの方の声を聞くために
4町会のうち約40組・約280世帯680名ほどがお住まいの奈良井区。
アンケートは数種類あり匿名性を保持しなければならないため、ポストに投函して完了でなく各隣組長さんたちが1軒1軒説明し、各ご家庭の状況を確認しながらの配布にご協力いただかなければこのアンケートは実現できません。
そのため、なぜこのアンケートをするのか?という部分から配布物の内容まで、アンケート企画分析を担当される新先生から丁寧に説明をされました。その場でどんどん質問が投げかけられたり、すでに各世帯のために封入を始める隣組長さんもいらっしゃいました。
これを9/5に回収をして、外部による集計をしてから分析に移ります。
結果は年度末ごろには全住民へ報告会を実施して、
これを参考にしながら全住民とともに“これから”を検討する一助にする予定です。
奈良井区民は今どのような思いをもっているのでしょうか。
今から結果が楽しみです!