上諏訪駅周辺のミライを考えるワークショップが開催されました！

R7.11.16（日）に上諏訪町周辺のミライを考える市民ワークショップが開催されました！

ワークショップは第三回目となり、これまでに開催したワークショップの振り返りや検討委員会での意見、駅前エリアチャレンジ2025の取組を踏まえ、駅周辺の利用に応じた機能配置（ゾーニング）や使い方のイメージを確認・共有し、意見交換を行いました。

冒頭の金子市長からのあいさつでは、JR線路の3番線及び留置線の一部を廃止し、直接地上レベルで諏訪湖のある西口へアクセスできる案が示されました。これまで西口へ出るには、一旦東口に出て、自由通路を渡って西口に出なければならなかったのが、西口改札ができることで諏訪湖方面へのアクセスがぐっと良くなります。この案をベースに、参加者同士で活発な意見交換が行われました。

今後は有識者による検討委員会を2回開催し、来年3月には基本構想案がまとまる予定です。そして、令和12年には整備された西口広場がいよいよ共用開始予定。諏訪湖と駅がもっと自然につながり、快適に滞在できる広場がある駅、そんな未来が少しずつ形になってきています。