2024年3月25日
令和5年度:上田市・千曲市広域シェアサイクル社会実験の結果をご紹介します!
令和5年4月1日(土)~12月17日(日)にかけて実施した「上田市・千曲市広域シェアサイクル社会実験」(第3弾)の結果がまとまりましたのでご紹介します!
【概要】
・実験期間: 令和5年4月1日(金)~12月17日(日) 261日間
・自転車台数:90台
・サイクルポート:29箇所
・事業主体:上田地域シェアサイクル活用 推進協議会(上田市)、千曲市
・運営事業者:株式会社ハビタット、株式会社日本海コンサルタント(上田市)
一般社団法人信州千曲観光局、株式会社日本海コンサルタント(千曲市)
・企画、運営支援:信州地域デザインセンター(UDC信州)
【結果のサマリ】
・シェアサイクルの利用回数は令和3年度(開始時)より5倍程度増加。
・社会実験の全体評価で、「満足」以上の評価が90%以上の評価。
・ポート・自転車間の適正配置や公共交通事業者との連携によるサービス拡充などが今後の課題。
・事業の採算性向上とともに、市民の健康増進、環境負荷の低減、回遊性の向上など、シェアサイクル事業が地域に与える付加価値を創出し、効果を見える化していくことが必要。
以下、添付資料からの抜粋です。
なお、UDC信州による当プロジェクト支援は令和5年度で終了となりますが、令和6年度から両市でシェアサイクルが本格導入となります。各市でそれぞれ上田市では令和6年4月1日から、千曲市では3月20日から利用可能になっています。詳しくは両市HPをご参照ください!