昨年、令和３年度からスタートしていた「上田市・千曲市 広域シェアサイクル社会実験」、２年目の「第２弾」の社会実験が、令和４年１２月１８日（日）で終了いたしました。ご活用くださった皆さま、ありがとうございました！

社会実験終了後に各市の職員さま、サポートいただいた民間企業さまと回収してきました。半年近く動いてくれていた自転車もしばしのおやすみ、です。

今年は７月１日（金）からスタートし、約６か月間社会実験を行ってきました。昨年度の結果をふまえ、ポート数を増加したり、自転車台数を増やしたりしました。認知度を高めるべく、なるべくPRもがんばろう！ということで、プレスリリースや記者発表なども行ってきました。

そのおかげか、令和４年度の利用者数は前年度比で２.３～２.５倍になりました！（細かな使用状況は、年明け以降にまたお知らせいたします！）

また、長野県が積極的に取り組んでいる「ゼロカーボン戦略」にも寄与できるよう、太陽光をエネルギー源とするシステムや、バッテリー交換を削減するサイクルポートの導入も行ってきました。

「上田市・千曲市広域シェアサイクル社会実験」でB&PLUS社製の非接触充電システムを導入！
（協力会社様プレスリリースより）

UDC信州の業務でお会いする方からもご好評でした！

「シェアサイクルに乗ってみたよ。駅から移動するのに便利だね！（東京からお越しのお客さま）
「秋の天気が良い日に、千曲川のサイクリングロードで乗ってみて、とっても気持ちよかったよ！（地元のパパ友）」
「新車でキレイで、バッテリーも大容量だし、シェアサイクルでは全国一のいい自転車なんじゃないの？？（自転車まちづくりの関係者さま）」

などなど、いろんな嬉しい感想をいただきました。

もちろん、まだまだ至らない点もあると思っています。使用状況や、使っていただいた方からのアンケートをもとに改善していければと思っています。

上田市、千曲市、協力いただいている民間企業様とともに、来年度もシェアサイクルを使っていただけるよう「第３弾」を予定しています。

令和５年度は、春頃の再開を予定です。来年度もぜひご活用ください！