9月13日（月）、下諏訪町が昨年度より実施しているグランドデザイン策定事業「下ノ諏訪宿地区」のワークショップの第1回が行われました！

　下ノ諏訪宿地区については、令和３年度にデザインを公表しており、今年度についてはより具体な要所のデザインを検討していくこととなります。

　参加者は当該エリアで活動されている民間事業者の方から、地域おこし協力隊、高校生まで幅広い世代の方々にお集まりいただきました！ワークショップのテーマは、昨年度出てきた意見を基に、それを11月に下諏訪町で開催される「三角八丁」というイベントで実現可能かの実験を行うためのアイデア出しとなりました。

　参加者からは、歴史ある街並みを活かしたまち歩きを促進するため、通常は入れない場所でプロカメラマンに撮影してもらうフォトサービスや、子育て世代の不安解消のために遊休不動産を活用した小さな子供と親が集える空間など、様々な具体的な提案が出てきました。

　今後は出てきた意見を基に、具体的なプロジェクトが実現できるよう様々な観点から支援していく予定となっています！

　最後に、、、ワークショップ終了後の写真ですが、終わってからも皆さんずっと立ち話をしており、「あの意見についてはもう少しこうした方がもっと良くなるんじゃないか」というような議論が継続して行われていました。こうした「雑談」から色んな繋がりが生まれ、様々なプロジェクトに結び付いていくと感じ、今後のプロジェクト実現に期待が持てた瞬間でした・・・！