2022年8月30日
下諏訪グランドデザインプロジェクト(諏訪湖畔地区)始動!
8月22日(月)、下諏訪町が昨年度より実施しているグランドデザイン策定事業の2地区目となる「諏訪湖畔地区」のワークショップの第1回が行われました!
参加者は下諏訪町の諏訪湖畔周辺エリアに立地している民間事業者や関係者、更には下諏訪向陽高校の生徒など様々な顔ぶれとなり、自己紹介を始め現在各自が行っている事業や諏訪湖への想いなどを語っていただきました。
下諏訪町における諏訪湖エリアと言えば、やはり諏訪湖ローイングパークで見られるレガッタ。こちらは長野県内唯一の漕艇場で、昨年開催された東京オリンピックのアルゼンチン代表とイタリア代表のボートの事前合宿地にもなりました。レガッタは古くから地元に根差したスポーツとなっており、「下諏訪レガッタ」という市民大会は1982年から開催され、多い時には約90クルーも参加していたとか。
更に、この地域では令和5年度に完成予定の諏訪湖一周ができるサイクリングロードや、赤砂崎公園、バスケットコートのハーフコート、健康器具など、様々なアクティビティができるようになっており、日常的にランニングやサイクリング、犬の散歩をする光景などが見られるエリアとなっています。
今年秋ごろまでには、長野大学と連携して基礎調査を実施する予定としており、それを基に諏訪湖畔エリアがどういった場所になったらよいかなどをワークショップのメンバーで議論していく予定としており、公・民・学が一体となってまちづくりに取り組む予定です。今後どんなグランドデザインになるのか目が離せません!