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大町市 |2019年度〜

信濃大町100人衆プロジェクト

中心市街地の再生に向けて、大町市の将来像を描く「未来ビジョン」の策定、及び策定に向けた公民学が連携するプラットフォームづくりを支援しています。

2021年8月3日
by | 征矢 悠

R3信濃大町100人衆インタビュー授業地域人へのインタビュー実践

【報告】

地域の魅力=地域で活動する人々(地域人)と捉え、高校生が地域人へのインタビューを通じて地域の魅力をあぶりだすプロジェクト。学生たちがまちに飛び出し、いよいよインタビューの実践です!

大町岳陽高校の学生17名が5チームに分かれて、まちなかで活動する地域人のもとへ取材に行ってきました。
どんな人がどんな想いでどんな活動をしているのか。学生の視点から気になる地域人たちをピックアップし、様々な質問を投げかけました。

はじめは緊張してうまく質問できない学生たちでしたが、徐々にうちとけて地域人と積極的に話ができるように。
お店の名前の由来は何か。仕事の中で何を大切にしているか。大町のどんなところが好きか。学生たちなりの率直な問いかけに応じる地域人たちの話からは、新しい発見や知らなかった大町の歴史文化、様々な工夫やこだわりを感じることができ、私たち大人もとても勉強になる貴重な機会となりました。

写真は、明治時代から7代つづく洋菓子店カウベル立田屋さんでの取材風景。もともとは和菓子屋だったこと、当時の大町の話など、様々なお話を聞くことができました。

インタビューの後、各チーム集まって反省会。考えてきた質問がうまく聞けなかったり、質問の深堀りができなかったりと色々と改善点もでてきました。

学生たちは8月の夏休み期間を利用して、17名の地域人たちにインタビューを行っていきます。今日のインタビュー経験を活かして、次に繋げていってほしいです。
これからどんな新しい地域人たちに出会うことができるのか、今から楽しみです!

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