新年のご挨拶
2024.01.05
謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
令和6年能登半島地震
まさかこのような災害で新年を迎えるとは思いませんでした。
ただ、被災しなかった者にできることは、これまでと変わらない日常を過ごすこと、そして支援のタイミングが来たら無理のない範囲で支援をすることだと思います。
すでに、長野県からも被災建築物応急危険度判定士として、昨日から8名の職員が被災現場に向かったようです。UDC信州にも、建築や土木の職員が在籍していますので、要請があれば向かいたいと思います。
個人的な話になりますが、私(倉根)は学生時代を金沢で過ごし、特に珠洲市には研究やプライベートで何度も通いました。5年前には家族を連れて遊びにも行った思い出の場所が変わり果てた姿になっており胸が張り裂ける思いです。
例年は、善光寺に初詣へ行き、交通安全のお守りを受けるだけでしたが、今年は被災された方々の無事と被災地の1日も早い復旧復興を強く祈願してきました。
災害は決して他人事ではなく、いつでもどこで発生し、被災する可能性もあるので、あらためて身の回りの環境や備えを確認したいと思います。皆様も再度ご確認ください。