県内で民間・行政がタッグを組んでまちづくりを進めている自治体と民間の方にお集まりいただき、信州エリプラ情報交換会＠松本市を開催しました！

現在長野県内の複数の市町村では、行政職員と民間事業者や住民などにより構成される組織（エリアプラットフォーム（以下エリプラ）等）を作りまちづくりを官民連携して進めています。

UDC信州には「エリプラを作ったけど何をしていけばよいか」「ほかの都市のエリプラはどのように運営しているのか」といった相談が多く寄せられていました。そこで、他都市との情報共有や悩みを共有し、みんなで長野県内のまちづくりを盛り上げていくために、信州エリプラ情報交換会（以下情報交換会）を立ち上げました。

第2回目となる情報交換会では、小諸市、松本市、諏訪市、伊那市、駒ケ根市のまちづくりに関わる行政職員と民間事業者等の方々にお集まりいただき、各市やエリプラの取り組み共有・意見交換と松本市内の視察を行いました。

意見交換の中で、エリプラの活動やまちづくりに関わっている想いやきっかけ等を聞かれた民間の方からは、

「まちが変わっていく様子が楽しいからやっている！」

「プロジェクトXに取り上げられるのが夢！」

「自分が住んでいるまちがもっと良くなって欲しいから！」

といった想いを語ってくれました。行政職員としてまちづくりに携わっていると、ついつい難しく考えてしまうのですが（コンパクトシティ形成とか、回遊性向上とか・・・）、まちづくりってもっと気軽で楽しいものなんだとハッとした瞬間でした！

今後も信州エリプラ情報交換会は開催していく予定ですので、エリプラでまちづくりを進めている皆様のご参加をお待ちしております！

松本市のエリプラの取り組みについてはこちら↓　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松本城三の丸エリアプラットフォーム（https://www.matsumotojo-sannomaru.com/）