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しなの鉄道沿線地域の回遊性向上プロジェクト

しなの鉄道と様々なモビリティで沿線の各拠点を結び、生活や観光の質を向上させるための検討を行っています。(広域連携プロジェクト)

2024年9月9日
by | 調 恵介

「駅まち空間検討会議」(第2回)を開催しました!

8月30日(金)に、しなの鉄道線沿線地域の「まちの質」「暮らしの質」を一層高めることを目的とした「駅まち空間検討会議」の第2回を開催しました!

令和5年度の「しなの鉄道線沿線地域まちづくり勉強会」をもとに、今年度より居心地の良い「駅まち空間」を検討すべく「駅まち空間検討会議」を開始しています。8/1(木)に第1回を開催いたしました。

※駅まち空間とは、駅や駅前広場と一体的に、周辺市街地との関係も踏まえ、必要な機能の配置を検討することが期待される空間のことで、近年、国土交通省が提唱しています。


第2回の会議では、しなの鉄道線に存在する全19駅の現況を見ていきました。市町村職員から、駅の行政における位置づけや現在の駅周辺の空間について、しなの鉄道株式会社からは、各駅の特徴や課題について発表をしていただきました。

全19駅の発表後、気になった駅、ポテンシャルがありそうな駅を参加者同士でディスカッションいたしました。議論した内容をもとに、今後の検討会議で現地視察も行っていく予定です。また、具体的な事例研究として県内外の地域の取り組みについてみていく機会も設けていきたいと考えています。